インフルエンザ、風邪、新型コロナ…ウィルス対策!今時すんごい大事!

皆さんこんにちは。 ノービル鍼灸整骨院の山田です。 政府より4/7に新型コロナウイルスの蔓延により緊急事態宣言が出されましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 今のところ私の周りやスタッフ含めて感染した話は無いのですが、訪問エリアにある病院では院内感染によるクラスターの発生などがあり、あまりいいニュースが無い感じです。早く非常事態宣言が解除されてくれたら嬉しいのですが、このままだと東京や大阪などの都市圏は5/6に解除は難しいかな?なんて専門家でも無いのに思ったりしますが皆さんはいかがでしょうか? さて、今日はウィルスなどの感染症予防対策について2部立てでお話して行きたいと思います。

今、政府から出されているのはご存じの通り『密閉』『密室』『密着』の3密を避けて下さいと言われています。 この3密についてですが、コロナウイルスやインフルエンザウィルスは飛沫感染が主とされているため、基本的に2m程度の距離があれば比較的感染リスクは減少すると言われています。その為、今の行動自粛に繋がっていると言うわけです。 飛沫したウィルスは粘膜から体内に侵入しますので、いくら気を使っていても密集したりすると、目には見えない飛沫がテーブルなどに付着し、その飛沫を触った自分の手を介して粘膜から侵入するわけですね。 そんな事もあり、今は当院でも訪問業務以外のデスクワークは、なるべくリモートワークで行うようにしております。皆さんも気を付けて感染しないようにしましょう。

 

手洗いについて

外出したらこまめに手洗いをする事を推奨されています。可能であれば石けんやハンドソープなどで手洗いが出来ればいいのですが、石けんがない場合も水洗いで15秒程度洗うと、かなりのウィルスが水に流れるそうなので、手洗いの徹底が重要になるようです。

まぁなかなか飛沫を直接浴びるシーンは思い浮かばないので、やはり飛沫が飛んだ場所を触った手を介して目や鼻などの粘膜から侵入するのが一番可能性が高いようです。 とはいえ外出先でこまめに手洗いが出来ない事もあるとは思いますので、アルコール消毒などで手指消毒する事も手洗いの代わりになると思います。私たちは、仕事上昔から常に手指消毒用のアルコールは携帯しておりますが、普通はそんなもの携帯していないですし、最近は消毒用アルコール自体が不足しているので入手自体が難しいかもしれないのが悩ましいところです。

うがいについて

うがいについてはあまりハッキリとした有効なエビデンスは無いようです。かなりこまめに15分おきにうがいをしないと、うがい自体の効果は無いようです。 15分おきにうがい…それ無料じゃね?と思いますが、粘膜に付着したウィルスを取り除くだけでも違うみたいなので、うがいは無料でもこまめに水分補給(少しウィルスを流す事を意識して)すると、効果はありそうな感じです。 ほとんどの細菌やウィルスは、胃酸で死にますから、こまめに水分補給(少しウィルスを流す事を意識して)をする事も大事なのかなぁと思います。 これからの時期はまた熱中症とかもありますから水分補給はいいかもですね。

今は非常事態宣言が出されており、かなりストレスが溜まったりしている方も多いかと思います。ただ、今我慢する事により将来的にこの騒動が少しでも早く収束してくれることを信じて今はなるべく家から出ない方がいいのかもしれないですね。 私も訪問についてはかなり神経を使って最新の注意を払っております。これも利用者さんの為であり、最終的には自分の為ですからね。

ただ、休みの日に外出があまり出来ないのがネックですが…。まぁストレスも抵抗力の低下につながりますので、なるべくストレスを発散させる事も重要ですね! 今回はよくある感染予防についてでしたが、次回は感染予防からの免疫などについて私なりの考察をお話したいと思いますのでよろしくお願いします。